付録C バッチジョブ定義のサポート範囲とサンプルサポート範囲の関係

ジョブ

ジョブ定義名

○

−

○
<job_header name="jobdb1">

出力情報

バッチジョブ定義の情報

○

−

○通常
<output_level definition="normal" resource="false"/>

資源の獲得/解放情報

○

−

○出力しない
<output_level definition="normal"resource="false"/>

資源の獲得に失敗した場合の動作

○

−

○待ち合わせ
<file_exclusive type="wait"/>

環境変数

○
(64個）

−

○
<environment symbol="symbol0" value="value0"/>

終了条件

○
（8個）

−

×

ステップ

ステップ名

○
(256個）

−

○
<jobstep_header name="step1">

実行条件

○

−

○正常
<exec_condition type="normal"/>

迂回条件

○
（8個）

−

×

マルチジョブコントローラ

○

−

×

プログラム

COBOL

サーバアプリケーション名

○

−

○
<cobol server_application="KAKUNIN">

PIC S9(n)

○
(32個）

−

×

PIC 9(n)

−

×

PIC X(n）

−

○
<argument datatype="PIC_X" length="10" value="SIVALUE"/>

PIC N(n)

日本語文字列は指定できません

日本語を渡す場合、ファイルによるパラメタの引き渡しをしてください。

×

環境変数

○
(64個）

−

×

C言語

サーバアプリケーション名

○

−

×

short

○
(32個）

−

×

int

long long

char

環境変数

○
(64個）

−

×

ユーティリティ

実行ファイル名

○

−

×

パラメタ

○
（32個）

−

×

環境変数

○
(64個）

−

×

資源の獲得・回収のみ（ダミーアプリ）

○

−

×

ファイル

資源名

○
（step内：255個、
job内：4096個）

−

○
<resource name="JD1">

ファイルを連結する（オン）

○

−

×

ダミーファイルを使用する

○

−

×

nullデバイスを使用する

○

−

×

ディレクトリ名

ディレクトリを使用する（オン）

○

−

○
<directory name="d:\ijobsv\sample\filemodel\input" fullpath="true"/>

論理ディレクトリを使用する（オン）

○

−

×

デフォルト論理ディレクトリを使用する（オン）

○

−

×

ファイル名

一時ファイル指定（あり）

○

−

×

一時ファイル指定（なし）
（名前付きファイル）

○

−

○
<file name="JD.TOKYO.file" temp="false"/>

新規にファイルを作成する

ファイルが存在した場合はそのまま使用する（オン）

○

−

×

ファイルが存在した場合はそのまま使用する（オフ）

○

−

○
<new aleready="error" size="0" order="kbyte" max_size="0" max_order="kbyte" use="write"/>

既存のファイルを更新する

○

−

○
<old mode="exclusive" size="0" order="kbyte" max_size="0" max_order="kbyte" use="write"/>

既存のファイルを参照する

ファイルを排他的に使用する（オン）

○

−

×

ファイルを排他的に使用する（オフ）

○

−

×

使用容量

○

−

×

上限値

０のみ
（ファイルの上限値は指定できません）

ファイル獲得するファイルシステムの容量を業務開始前、業務運用中に監視し、容量が不足した場合には不要なファイルを削除するか、ファイルシステム自体の容量を拡大してください。

○
<old mode="exclusive" size="0" order="kbyte" max_size="0" max_order="kbyte" use="write"/>

正常時後処理

削除

○

−

○
<post_process normal="delete" error="keep" sync="false" adjust_space="false"/>

保持

○

−

○
<post_process normal="keep" error="delete" sync="false" adjust_space="false"/>

後続ステップへ渡す

○

−

○
<post_process normal="pass" error="delete" sync="false" adjust_space="false"/>

異常時後処理

削除

○

−

○
<post_process normal="keep" error="delete" sync="false" adjust_space="false"/>

保持

○

−

○
<post_process normal="keep" error="keep" sync="false" adjust_space="false"/>

データの書込み同期を取る

ファイルのデータ書込みの同期はとれません

データ書込みの同期を取る場合には、プログラムで「fsync」関数で書込み同期を取ってください。

×

先行ステップの資源

○

−

×

ファイルの追加書きを行う

○

−

×

ファイルの高速処理を使用する

○

−

×

プロシジャ呼出しステップ

プロシジャ呼出しステップ名

○

−

×

プロシジャの実行条件

○

−

×

プロシジャの迂回条件

○

−

×

プロシジャの置換えパラメタ

○

−

×

呼び出すプロシジャ定義名

○

−

×

コマンドからの操作

登録

○

−

○
btfwaddjobdefコマンド

更新（再登録）

○

−

×

削除

○

−

×