Interstage Job Workload Server 解説書
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目次

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1.2.2.3 データソースの登録
データソースの登録に関するに関する情報を以下に示します。
なお、以下の情報は、本バージョンへの移行において、“バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合”のみ必要な情報です。
■JDBCデータソース定義ファイルに指定するパラメタの追加
- 変更内容
V9.0以降では、システムのロケールがUTF-8以外の場合に、JDBCデータソース定義ファイルにコード変換パラメタ(codeselect)を指定する必要があります。
- 影響
システムのロケールがUTF-8以外の場合に、V8.1.1以前に利用していたJDBCデータソース定義ファイルでJDBCデータソース定義ファイルにコード変換パラメタ(codeselect)を指定していない場合、以下に示すコマンドの処理が失敗します。
- バッチジョブ定義の登録、更新コマンド(btfwaddjobdef)
- バッチジョブ定義の取り出しコマンド(btfwgetjobdef)
- バッチジョブ定義の削除コマンド(btfwdeljobdef)
- バッチジョブ定義情報の表示コマンド(btfwjobdef)
- 対処方法
“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“データソースの登録”を参照し、JDBCデータソース定義ファイルにコード変換パラメタ(codeselect)を指定して、データソースの登録(symjddefdsコマンド)を行ってください。
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