Systemwalker Operation Managerサーバ側の環境設定について、記述します。
環境設定ファイル
環境設定は、以下のファイルで行います。
ファイル名
omcgisv.ini
格納先
【Windows版】
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ¥MpWalker.JM¥mpjmsrv¥web¥etc |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVJMCMN/web/etc |
設定項目
設定可能な項目について説明します。
通常のログファイルの最大サイズを、1kバイト~1048576kバイトの範囲で指定することができます。
管理する通常ログファイルの最大個数を、1~100個の範囲で指定することができます。
エラーログファイルの最大サイズを、1kバイト~1048576kバイトの範囲で指定することができます。
管理するエラーログファイルの最大個数を、1~100個の範囲で指定することができます。
環境設定ファイルには、以下に示すパラメタ名と設定値の組合せで指定します。
設定項目 | パラメタ名 | 設定値 | デフォルト値 |
---|---|---|---|
ログファイルサイズ | LOG_SIZE | 1~1048576 | 1024 |
ログファイル数 | N_LOG | 1~100 | 10 |
エラーログファイルサイズ | ERROR_LOG_SIZE | 1~1048576 | 1024 |
エラーログファイル数 | N_ERROR_LOG | 1~100 | 10 |
入力規約
1項目1行で設定します。
“*”以降の文字列はコメントとみなします。
パラメタ名と設定値は、空白またはタブ文字で区切ります。
行頭および行末の空白、タブ文字は無視されます。
構文規則に従っていない行は、無視されます。
記述例
* |
ログファイルの格納先
ログファイルは、以下の場所に格納されます。
【Windows版】
Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ¥MpWalker.JM¥mpjmsrv¥web¥log |
【UNIX版】
/var/opt/FJSVJMCMN/web/log |