setup_ihasws
setup_ihasws [-f IJServer定義ファイル名]
setup_ihasws -h
ユーザ定義の設定値でIJServerワークユニットを作成する場合、IJServer定義ファイルを使用します。
省略した場合、デフォルトのIJServer定義でIJServerワークユニットが作成されます。
コマンドのヘルプを表示します。
Webサービス機能を運用するIJServerワークユニットの作成、およびWebアプリケーションの配備を行います。
IJServer定義ファイルを指定しなかった場合は、デフォルトのIJServer定義ファイルでIJServerワークユニットが作成されます。
デフォルトのIJServer定義ファイルは以下に格納されています。
[インストールフォルダ]¥conf¥ihasws_wu.xml
0 : 正常終了
0以外 : エラーが発生のため処理を中断
コマンドのオプションに誤りがあります。
参照
本コマンドは、内部でInterstage Application Serverの以下のコマンドを呼び出しています。
isj2eeadmin
ijsdeployment
上記コマンドでエラーが発生した場合、上記のコマンドがエラーメッセージを出力します。上記コマンドが出力するエラーメッセージについては、Interstage Application Serverの関連マニュアルを参照してください。
注意
本コマンド実行時に、デフォルトのワークユニット名(IHASWS)、またはIJServer定義ファイルで指定したワークユニット名と同じ名前のIJServerワークユニットが存在していた場合、そのIJServerワークユニットに配備が行われます。
この場合、isj2eeadminコマンドはエラーとなりますが、ijsdeploymentコマンドで配備が正常に行われた場合は、本コマンドは正常終了します。
すでに存在しているワークユニットに配備を行わない場合は、すでに存在しているワークユニット名を変更するか、またはIJServer定義ファイルで存在しないワークユニット名を指定して、本コマンドを実行してください。