Notifierでは、ユーザやシステム管理者に、必要な情報を通知できます。
ユーザへの通知
ユーザがNotifierを使うと、TeamWARE Officeアプリケーションでの作業状態を知ることができます。TeamWARE Officeアプリケーションを起動していなくても、TeamWARE Mailでの新規メールの到着や、TeamWARE Calendarで自分のカレンダーに予約が作成されたことなどを知ることができます。
受信した通知の一覧は、Notifierのメインウィンドウに表示されます。通知の種別は、アイコンで表示されます。通知の種別とアイコンについては、オンラインヘルプを参照してください。
通知の多くは、Notifierのメインウィンドウからダブルクリックすることで通知の内容を表示できます。しかし、一部の通知はTeamWARE Webサービスでは開くことができません。詳細については、TeamWARE Webサービスのオンラインヘルプを参照してください。
また、TeamWARE Task サービスの通知を利用する場合は、連携設定で”Webブラウザと連携する”を設定してください。この場合、Notifierから通知を開くと、他のサービスについてもTeamWARE Office アプリケーションの代わりに、Webブラウザが起動されます。
システム管理者への通知
システム管理者がNotifierを使うと、TeamWARE Officeシステムの状態を知ることができます。たとえば、サーバのディスク容量の不足などを知ることができます。詳細については、"TeamWARE Office 管理者ガイド"を参照してください。
アプリケーションの起動
Notifierを使うと、アプリケーションを自動起動できます。ファイルを個人用通知とリンクすると、ファイルを編集できるアプリケーションを、指定した日時に起動し、リンクしたファイルを開くことができます。個人用通知やファイルのリンクについては、12.3 個人用通知を作成するを参照してください。
通知一覧の並べ替え
通知された一覧では、項目名(送信者、表題、宛先、時間など)をクリックすることにより、表示順を、降順・昇順で並べ替えることができます。
以下に、"時間"をクリックした例を示します。
注意
通知一覧において、インストールしていないサービスの通知を開くことはできません。
インストールしていないサービスの通知を開いた場合、エラーが発生することがあります。サービスがインストールされていない通知は、開かないようにしてください。
参照
詳細については、以下に示すNotifierのオンラインヘルプを参照してください。
シンボル
通知