MessageQueueDirector説明書 |
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グローバルサーバ上のAIMの機能です。アプリケーション間のメッセージ保証型の非同期通信を実現する機能です。システム間の通信にはIDCMを使用しています。
Asynchronous CoMmunicationの略。
ネットワーク(LANやWAN)を介して、システム(UNIXサーバ、Windowsサーバおよびグローバルサーバ)間でメッセージ交換を行うサービスです。システム間の通信には、IDCM(Integration Data Communication Manager)を使用しています。他のUNIXサーバまたはWindowsサーバ上のMQDアプリケーションとの間、および、グローバルサーバ上のAIMアプリケーションとの間でメッセージの送受信ができます。
ネットワーク上における通信先のオブジェクトを一意に特定するためのオブジェクトリファレンスが格納されたファイルです。
MQDのシステム環境に付けられた名前です。MQDを識別するために使用されます。
ACM連携サービスにおいて、IDCMを利用してシステム間の連携を行う場合に、連携先の計算機システムのことを相手システム(PSYS)と呼びます。
通信先のオブジェクトリファレンスを登録しているネーミングサービスのURLが格納されたファイルです。ネーミングサービスのURLは複数格納することができます。
イベントチャネル連携サービスでは、通信先のオブジェクトリファレンスを獲得するために、URLリストファイルに格納されているネーミングサービスのURLへ順次問い合わせを行います。
ネットワーク(LANやWAN)を介して、異なるサーバ間でイベントデータの交換を行うサービスです。サーバ間の通信には、IIOPを使用しています。異なるサーバに接続するイベントサービスのアプリケーション間(コンシューマとサプライヤとの間)で非同期なイベントデータの交換ができます。
MQDの拡張機能(同報配信サービス、ACM連携サービス、イベントチャネル連携サービスおよびSMTP連携サービス)に関する各種環境情報を記述した定義体です。
システム間の連携サービスにおいて、メッセージを受信するために使用するメッセージキューのことです。受信したメッセージが一時的に格納保存されます。
システム間の連携サービスにおいて、メッセージを送信するために使用するメッセージキューのことです。送信するメッセージが一時的に格納保存されます。
同じメッセージを同時に複数の相手へ送信するサービスです。ACM連携サービスやSMTP連携サービスと併用して利用します。
メッセージ交換を行うときに一時的にメッセージを格納しておく場所(器)です。
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