MessageQueueDirector説明書 |
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mqdstr − MQDシステムを起動する。
mqdstr [-s sysname][{-n|-p}]
MQDを起動するコマンドです。通常は、拡張機能の各種サービスの起動も行います。未反映のサービス定義があればそれを反映させてからサービスを起動することもできます。また、サービスの起動を抑止することもできます。
各種サービスおよびサービス定義の詳細については、“第2部 拡張機能編”を参照してください。
以下に、本コマンドのオプションとパラメタを示します。
対象のMQDの名前(MQDシステム名)を指定します。このパラメタを省略した場合、MQDシステム名は“MQD001”となります。
MQDの起動形態を指定します。このパラメタを省略した場合は、前述の各種サービスの起動も行われます。未反映のサービス定義の反映は行われません。
-n: 未反映のサービス定義を反映してからサービスを起動する
-p: サービスを起動しない
MQDシステム名 MQD001 を起動します。
mqdstr |
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