MessageQueueDirector説明書 |
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第1部 基本機能編 | > 第2章 環境作成 | > 2.2 環境作成の説明 |
各種ファイル資源の確保と初期設定、MQD利用者グループの作成およびMQD環境定義の作成を行った後、MQDのシステム環境を作成します。MQDのシステム環境の作成は、mqdsetupコマンドを使用して行います。このとき、MQD環境定義ファイルが入力情報となります。
MQDのシステム環境の作成を行うことにより、MQDがWindows(R)のサービスとして登録されます。サービス名は、“MessageQueueDirector MQDシステム名”です。MQDシステム名は、MQDのシステム環境の名称です。 |
以下にmqdsetupコマンドの入力例を示します。MQD環境定義ファイル名 mqdenv.def、MQD利用者グループ名 mqdusers、MQDシステム名 MQD001 でMQDシステムを作成します。
mqdsetup -f mqdenv.def -g mqdusers |
MQDのコマンドの詳細については、“第3章 コマンド”を参照してください。
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