Network Assistを導入する場合、実際のネットワーク環境やシステムを管理する組織構造を考慮してシステムの構成を検討する必要があります。Systemwalker Centric Managerと連携する場合は、Network Assistを運用管理サーバへ導入してください。
Network Assist GEEで監視するネットワークの構成を以下に示します。
運用管理サーバおよび監視サーバをクラスタシステムに導入した場合のシステム構成例を以下に示します。
Network Assistでは、1:1の運用待機の運用形態をサポートしています。
クラスタシステムでは、稼働しているノードを運用系、スタンバイしているノードを待機系と呼んでいます。
また、クラスタシステムの運用系として構築するノードをプライマリノード、待機系として構築するノードをセカンダリノードと呼んでいます。
クラスタシステムの運用形態については、クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。