| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- | 
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| 第2章 マネージャーのインストール | > 2.1 Windows版の場合 | 
AdvancedCopy Managerを新規にインストールする場合、どのユーザーを“スタートアップアカウント”として使用するかの問い合わせがあります。ここで指定したユーザーは、AdvancedCopy Managerの各種サービスを起動するときのアカウントや「認証機構」の管理者として使用します。「認証機構」については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書(Windows版)』の「認証機構によるセキュリティ運用」を参照してください。
すでに存在するユーザーをスタートアップアカウントとして指定する場合、そのユーザーが、以下の条件を満たしていることをあらかじめ確認してください。
ローカルコンピュータのAdministratorsグループに所属していること
無期限パスワードが設定されていること
なお、AdvancedCopy Managerのインストール時に指定したスタートアップアカウントがAdministratorsグループに所属していない場合は、自動的にAdministratorsグループに所属させます。
また、スタートアップアカウントは、AdvancedCopy Managerの各種サービスの起動アカウントとして使用するため、以下の権限がインストール時に付加されます。
サービスとしてログオン
オペレーティングシステムの一部として機能
クォータの追加
プロセスレベルトークンの置き換え

アカウント名とパスワードには、以下の条件があります。
オペレーティングシステムで指定できるアカウント名、パスワード
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