ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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付録C システムボリュームのバックアップ/リストア | > C.4 システムボリュームのリストア |
テープからバックアップボリュームにリストアを行います。
次に、レプリケーション機能を利用して、バックアップボリュームからシステムボリュームにリストアすることができます。
テープに管理されているデータのリストアは以下の手順で行います。
複製先ボリューム(バックアップボリューム)にテープで管理しているデータをリストアします。
# /opt/FJSVswstc/bin/acmrestore -t "2005/02/01 12:00:55" -m TAPE SBKVOL |
リストア対象のサーバを停止します。
サーバの停止後、サーバの電源が停止していることを確認します。
ハードウェア障害などにより、リストア対象のサーバのシステムボリュームが使用できない状態になっている場合は、システムボリュームを修復してリストア可能な状態にします。
バックアップ操作を行うサーバで、複製作成コマンド(swsrpmake)を逆方向に実施します。
# /opt/FJSVswsrp/bin/swsrpmake -m SBKVOL@SBK-SV SYSVOL@TRG-SV |
注)コマンドのオペランドは、以下の内容を例として「ボリューム名@Storageサーバ名」の形式で指定したものです。
バックアップ/リストア対象のサーバ名:TRG-SV
システムボリューム名:SYSVOL
バックアップ/リストア操作を行うサーバ名:SBK-SV
バックアップボリューム名:SBKVOL
リストア対象サーバを起動します。
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