ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第11章 運用保守 | > 11.2 トラブル発生時の対処 |
以下の手順で資料の採取を行います。
JavaPlug-inコントロールパネルを起動します。
以下の方法でJavaPlug-inコントロールパネルを起動します。
[設定]−[コントロールパネル]−[JavaPlug-in]を選択します。
Javaコンソールの起動設定を行います。
Javaコントロールパネルにて、[基本]ダグの[Javaコンソールの表示]のチェックボックスをチェックし、[適用]ボタンを押してからJavaPlug-inコントロールパネルを終了してください。
AdvancedCopy ManagerのWeb画面を起動します。
Javaコンソールが起動され、メッセージが出力されますので、その内容をメモ帳などに貼り付け、そのファイルを添付してください。
Storage管理サーバ、テープサーバおよびStorageサーバにログインし、以下の資料を採取してください。(各サーバが別のサーバ種別を兼ねている場合は、それらの全サーバ種別の資料を採取してください。)
種別 |
Storage管理サーバ |
Storageサーバ |
テープサーバ |
---|---|---|---|
システムログ |
取得してください。 |
取得してください。 |
取得してください。 |
トレースログ |
対象サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「障害調査資料の採取方法」を参照してください。 |
対象サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「障害調査資料の採取方法」を参照してください。 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswtrc/trc 以下のファイルが存在する場合は、取得してください。 /tmp/f3cvtrc.log |
バックアップ管理簿 |
採取不要。 |
対象サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「障害調査資料の採取方法」を参照してください。 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /etc/opt/FJSVswstm また、TSMのコマンドの実行結果を採取してください。実行するコマンドについては、表外の「TSM調査資料採取方法」を参照してください。 |
共通情報 |
対象サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「障害調査資料の採取方法」を参照してください。 |
対象サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「障害調査資料の採取方法」を参照してください。 |
以下のディレクトリ配下のファイルを取得してください。 /var/opt/FJSVswstf (注2) |
注1:現象の再現性がある場合は、以下の手順を行った後、/etc/opt/FJSVswstu/log配下のファイルを採取してください。
トレースログ出力レベルを2に変更します。
# /opt/FJSVswstm/bin/tbomodlog 2 # |
現象を再現させます。
トレースログ出力レベルを1に戻します。
# /opt/FJSVswstm/bin/tbomodlog 1 # |
注2:クラスタ運用している場合、バックアップ管理簿および共通情報は、共有ディスク上に配置されており、シンボリックリンクが設定されています。そのため、資料採取の際は、以下のように共有ディスク上の情報も採取してください。
例
# cd /etc/opt # tar -cvfh /tmp/FJSVswsts_node1.tar FJSVswsts swstorage |
dsmadmcコマンドの出力結果を取得します。引数を変更して何度も実行するため、以下のようにコマンド名を環境変数として設定してください。
[cshの場合] # set DSMCOM="dsmadmc -id=<TSMユーザID> -password=<TSMユーザパスワード> -outfile=<資料出力先ディレクトリ>" [sh,kshの場合] # DSMCOM="dsmadmc -id=<TSMユーザID> -password=<TSMユーザパスワード> -outfile=<資料出力先ディレクトリ>" |
dsmadmcコマンドを実行します。1で設定したシェル変数を使用します。
# $DSMCOM/query_status.txt query status # $DSMCOM/query_library.txt query library F=D # $DSMCOM/query_drive.txt query drive F=D # $DSMCOM/query_path.txt query path F=D # $DSMCOM/query_devclass.txt query devclass F=D # $DSMCOM/query_stgpool.txt query stgpool F=D # $DSMCOM/query_domain.txt query domain F=D # $DSMCOM/query_policyset.txt query policyset F=D # $DSMCOM/query_mgmtclass.txt query mgmtclass F=D # $DSMCOM/query_copygroup.txt query copygroup F=D # $DSMCOM/query_copygroup_archive.txt query copygroup type=archive F=D # $DSMCOM/query_node.txt query node F=D # $DSMCOM/query_libvol.txt query libvol F=D # $DSMCOM/query_db.txt query db F=D # $DSMCOM/query_log.txt query log F=D # $DSMCOM/query_admin.txt query admin F=D # $DSMCOM/query_dbvol.txt query dbvol F=D # $DSMCOM/query_vol.txt query vol F=D # $DSMCOM/query_license.txt query license # $DSMCOM/query_system.txt query system F=D # $DSMCOM/query_process.txt query process # $DSMCOM/query_session.txt query session # $DSMCOM/query_request.txt query request # $DSMCOM/query_mount.txt query mount # $DSMCOM/query_filespace.txt query filespace F=D # $DSMCOM/query_actlog2.txt query actlog BEGINDate=today-30 # $DSMCOM/query_session.txt query session # $DSMCOM/query_process.txt query process # $DSMCOM/show_txnt.txt show txnt # $DSMCOM/show_dbtxnt.txt show dbtxnt # $DSMCOM/show_locks.txt show locks # $DSMCOM/show_dbv.txt show dbv # $DSMCOM/show_csv.txt show csv # $DSMCOM/show_deadlock.txt show deadlock # $DSMCOM/show_sss.txt show sss |
コマンドラインの“資料出力先ディレクトリ”配下のファイルを調査資料として採取してください。
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