ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
目次 索引 前ページ次ページ

第9章 バックアップ運用(NASバックアップ)> 9.1 バックアップ運用開始前に行う設定

9.1.1 命名基準

NASバックアップ用に設定するTSMの情報名の命名基準を以下に説明します。

なお、本章で説明する内容はあくまで基準であり、NASバックアップ用に設定する各TSM情報の名前は任意名です。

本命名基準の目的は他の同等情報と区別するためのものですので、各情報の設定コマンドの仕様にしたがい設定名を調整してください。

  1. NASバックアップ用ノード名

    NASバックアップ用ノード名とは、NASバックアップを指示する時指定するノード名です。

    NASバックアップ用ノード名 : NASホスト名_NAS_NODE

  2. その他のTSM情報名

    上記、1.以外で、NASバックアップ用に設定するTSM情報名について以下に説明します。

    実際の設定時は以下の情報名で設定してください。

    NASディレクトリ単位/NASファイル単位リストアを実施する場合

    NASディレクトリ単位バックアップを実施する場合


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2000-2008