ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 テープバックアップ連携編 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第2章 デーモンの起動と停止 | > 2.3 停止方法 |
何らかの理由でデーモンを停止したい場合は、各サーバで以下のように実行してデーモンを停止します。
各サーバのOSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「デーモンの起動と停止」を参照してください。
Storage管理サーバおよびStorageサーバ上のデーモンを停止するためには、rootユーザーで以下のように実行します。
# /etc/init.d/initTSM stop # /etc/init.d/FJSVswstm stop # /opt/swstorage/bin/stopacm |
stopacmコマンド実行前に環境変数SWSTGNODEが設定されていないことを確認してください。
実行中のバックアップ/リストアが存在する状態でデーモンを停止すると、実行中のバックアップ/リストアはエラー終了します。この場合、必要があれば、デーモンを再起動した後、再度バックアップ/リストアを実施してください。
何らかの理由でテープサーバのデーモンを個別に停止する場合、停止する方法は以下のとおりです。
通信デーモンの場合
コマンドラインにて、以下のコマンドを実行します。
# ps -ef | grep stgxfws
この結果、以下の文字列が表示されることを確認します。表示されない場合は、すでにデーモンは停止している状態です。
/opt/FJSVswstf/bin/stgxfws <論理ノード名>
環境変数SWSTGNODEに該当業務を行う論理ノード名を設定します。
通信デーモンを停止します。
停止コマンドについては、「デーモンの起動と停止」を参照してください。
通信デーモンが処理中に通信デーモンの停止を実施した場合、コマンドが終了するまで最大10秒かかることがあります。
通信以外のデーモンの場合
「デーモンの起動と停止」を参照して停止させてください。ただし、環境変数SWSTGNODEに論理ノード名を設定して、デーモン停止コマンドを実行します。
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