| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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| 第4章 レプリケーション機能 | > 4.4 リストア |
筐体間同期型レプリケーション(REC)のリストアには、RECの反転機能を用いた逆方向への再同期を使用します。
リストアは、以下の手順で実行します。
リストア対象となるボリュームがサスペンド状態となっていることを確認します。サスペンド状態でない場合は、サスペンド状態にしてください。
サスペンドの方法については「RECサスペンドオプションを使った複製の作成」を参照してください。
サイトビューから、対象となるレプリケーショングループまたはボリュームペアを右クリックしてコンテキストメニューを表示します。
[REC方向の反転]を選択して、[REC方向の反転の確認]ダイアログを表示します。
また、[同期処理反転]ダイアログは、詳細タブのタスクペインからも表示することができます。
内容を確認して[OK]ボタンをクリックし、ダイアログを閉じます。
サイトビューから、手順3で指定したレプリケーショングループまたはボリュームペアを右クリックしてコンテキストメニューを表示します。
[RECの開始または再開]を選択して、[RECの開始または再開]ダイアログを表示します。
[逆方向のコピー]チェックボックスにチェックします。
必要に応じて他のオプションを選択して[OK]ボタンをクリックすると、逆方向(複製先 → 複製元)にRECのリストアが行われます。
等価状態になったら、サスペンド機能を使って複製を作成します。
必要に応じて、コピー方向を元に戻します。
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