ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-

4.3.8 同期処理の方向を反転させる

同期処理(REC)は、コピーセッションを保ったままのコピー方向を反転させることができます。
反転を行うためには、同期処理が複製確立状態[Replicated]でなければなりません。同期処理の反転の詳細については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「コピー方向の反転」および「同期処理反転コマンド(swsrprevsync)」を参照してください。

1. 対象となるレプリケーショングループまたはボリュームペアを右クリックして、コンテキストメニューを表示します。

2. [REC方向の反転]をクリックし、[REC方向の反転の確認]ダイアログを表示します。

   

   [[REC方向の反転の確認]ダイアログ]

   

3. [はい]ボタンをクリックして、タスクを続けてください。

   

   レプリケーショングループまたはボリュームペアが等価性維持状態になっていて、セッションがサスペンド状態のときに限り、REC方向を変更することができます。