ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.3 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 -,- Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -, - Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 -
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第8章 レプリケーション運用> 8.5 運用

8.5.4 同期型反転の実行

同期処理反転コマンド(swsrprevsync)を使用することにより、差分データ量が少ない場合はリストア時の物理コピー量が大幅に削減され、アドバンスト・コピー時間が短縮できます。

また、複数のコピーが組み合わさっている運用においても、他のコピーをキャンセルすることなくリストアを行うことができるため、リストア後の全面コピーが不要となり、ETERNUSへの負荷を抑えて運用を再開することができます。

[図: EC反転の運用例]


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