ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.3 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 -,- Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -, - Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 -
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第1章 AdvancedCopy Managerの概要> 1.7 Windows Server 2008での運用について

1.7.2 JIS X 0213:2004環境を利用する場合の注意事項

JIS X 0213:2004(以降、JIS2004と記述)で追加された環境依存文字(Unicode)を含んだ文字列(ファイル名など)を指定して、コマンドを実行することはできません。

また、以下のAdvancedCopy Manager管理情報に、環境依存文字(Unicode)を使用しないで下さい。

環境依存文字(Unicode)とは、入力文字の変換で"環境依存文字 (Unicode)"と表示される文字です。以下に表示例を記載します。

Windowsのマウントポイントについて

AdvancedCopy Managerで管理するボリュームに環境依存文字(Unicode)を含むマウントポイントを割り当てないで下さい。また、システム内のAdvancedCopy Manager管理外ボリュームに環境依存文字(Unicode)を使用したマウントポイントを割り当てている場合は、「JIS2004追加文字を含むマウントポイントを使用している場合(Windows Server 2008)」を参照してください。

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