ジョブとして登録できるファイルについて、説明します。
ジョブとして登録できるのは、以下の実行ファイルです。
実行プログラム(.EXE .COM)
バッチファイル(.BAT .CMD)
JCLファイル(.JCL)
Systemwalkerスクリプト(.SWT)
ワークユニット(実行属性が“Interstage”の場合に実行可能です。)
dirやchdirなどの内部コマンドは、そのままでは指定できません。内部コマンドを使用する場合は、バッチプログラム(.BAT)にしたり、cmd.exeを使用するなど、新しいコマンドインタプリタの環境で実行する必要があります。
以下のジョブはジョブ実行制御で実行できないため、登録できません。また、常駐型のプログラムを起動するコマンドは、コマンド自体の処理が終了してもジョブとして終了しないので、注意が必要です。
ウィンドウ系のコマンド(notepad、excel、wordなど。ただし、業務連携のクライアントアプリケーション起動コマンドを利用すれば可能)
対話型のコマンド(edlinなど)
入力要求を行うコマンド(format、backupなど)
ATコマンドで実行要求を行った場合に正常に処理されないアプリケーション(“Schedule”および“Systemwalker MpMjes”サービスのログオンアカウントが同一で、/interactiveオプションを指定しないでATコマンドを実行する場合のみ)