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Systemwalker Operation Manager  解説書

付録C OS別機能差一覧

Systemwalker Operation Managerの適用対象となるOSの種類により提供される機能が変わります。適用対象のOSごとの機能の違いを次の表に示します。

大分類

機能

Windows

Windows for Itanium

Solaris

HP-UX

AIX

Linux

Linux for Itanium

SE

EE

SE

EE

SE

EE

GEE

SE

EE

SE

EE

SE

EE

SE

EE

電源制御

サーバの電源投入/切断
(注1)





(注6)


(注6)


(注6)

拡張ユーザ管理

カレンダ

ジョブのスケジュール(注2)

ジョブの実行制御(注3)

スケジュール分散

運用日管理スケジュール

運用変更

持ち越しジョブネットの制御

スケジュール情報の配付

サービス・アプリケーション起動

サービス起動機能

アプリケーション起動機能

イベント監視

アクション管理

バックアップ連携

業務連携

Systemwalkerスクリプト

Job Designer

○(注10)

Webブラウザからの監視/操作


(注7)


(注7)


(注7)


(注7)


(注7)


(注7)


(注7)


(注7)

Interstage連携
(注4)

グローバルサーバジョブ連携

他製品ジョブ連携

GLOVIA-C 販売情報システム

SAP R/3(R)

Oracle E-Business Suite

Interstage Job Workload Server


API

カレンダAPI


(注11)


(注11)


(注11)


(注11)


(注12)


(注12)

ジョブスケジューラAPI


(注11)


(注11)


(注11)


(注11)


(注12)


(注12)

ジョブ実行制御API(注13)


(注11)


(注11)


(注11)


(注11)


(注12)


(注12)

アクション管理API


(注11)


(注11)


(注11)


(注11)

ポリシー運用

ポリシーの配付
(注5)

セキュリティ

監査ログ出力

大規模システム

大規模運用

サブシステム

高信頼性

クラスタシステムの適用(注9)


(注8)


(注8)

トラブルシューティング

保守情報収集ツール

日本語コード

EUC

SJIS

UTF-8

○:サポートしています。
△:一部サポートしています。
-:サポートしていません。

注1)

OSごとに、対応する電源制御装置および電源制御ソフトウェアが異なります。詳細は、“3.1 ハードウェア資源”の、“サーバの電源制御に必要なハードウェア”を参照してください。

注2)

メッセージテーブルの定義は、Windows版のみです。

注3)

ジョブ所有者情報の定義および、旧互換負荷分散機能は、Windows版のみです。

4)

OSごとに登録できるワークユニットが異なります。詳細は、“3.2 ソフトウェア資源”の“Interstageと連携する場合”を参照してください。

5)

ポリシーを抽出したOSやエディションにより、配付できるOSやエディションが異なります。詳細は、“A.3 ポリシー情報の抽出/配付のサポート範囲”を参照してください。

6)

SolarisのZone機能を使用した運用はサポートしていません。

7)

Windows版、Windows for Itanium版およびSolaris版の監視対象として登録すれば、操作/監視が可能です。

8)

カスケードのクラスタ構成は、Solaris版 PRIMECLUSTERのみでサポートされます。

9)

以下のクラスタシステムに対応しています。

  • Solaris:PRIMECLUSTER

  • Windows:Microsoft(R) Cluster Service

  • HP-UX:HP-UX MC/ServiceGuard

  • Linux/Linux for Itanium : PRIMECLUSTER

  • AIX : HACMP

10)

Job Designerは、グローバルサーバMSPジョブおよびグローバルサーバXSPジョブで使用する制御文、オペランドには、対応していません。

11)

Windows for Itanium環境の場合、64bitのAPIが利用できます。32bitのAPIについても、V13.2.0以前のバージョンとの互換のため提供されています。アプリケーションに応じて利用してください。Windows x64環境の場合、APIは32bitのため、利用する場合は、32bitアプリケーションを作成してください。

12)

Linux for Itanium環境の場合、APIは64bitのため、利用する場合は、64bitアプリケーションを作成してください。

13)

OSにより使用できるAPIが異なります。詳細は“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

Windows(R) 2000、Windows Server 2003 STD/Windows Server 2003 DTC/Windows Server 2003 EEの環境において、サーバシステムのリモートデスクトップ(ターミナルサービス)、またはTelnetサーバサービスにリモート接続するクライアント上で、Systemwalker のインストール/アンインストール、運用環境保守ウィザードの操作、保守情報収集ツール、Systemwalker クライアント画面、およびSystemwalker Operation Managerの各コマンドを実行することはできません。