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Systemwalker Operation Manager  解説書

B.2 ジョブのスケジューリングに関する制限値

ジョブのスケジューリングに関する制限値について説明します。

ジョブスケジューラに登録できるプロジェクト数

ジョブスケジューラには、最大1000個までのプロジェクトを登録できます。

プロジェクトに登録できるジョブネット数

1つのプロジェクト内に登録できるジョブネット数は以下のとおりです。

SE版の場合

最大255個まで登録できます。

EE版の場合

制限はありません。

GEE版の場合【UNIX版】

制限はありません。

注意

EE版またはGEE版の場合、登録数の制限はありませんが、“Systemwalker Operation Manager 使用手引書”の“性能のチューニングについて”を参照して、スケジュールどおりに問題なくジョブネットが起動されるかどうか、十分に性能検証を行ってから運用してください。

グループに登録できるジョブネット数

1つのグループ内に登録できるジョブネット数は以下のとおりです。

SE版の場合

最大50個まで登録できます。

EE版の場合

最大255個まで登録できます。

GEE版の場合【UNIX版】

最大255個まで登録できます。

ジョブネットに登録できるジョブ数

1つのジョブネットには、リカバリジョブを含めて最大255ジョブまで登録できます。ただし、Interstage属性のジョブネットには、ジョブを1つしか登録できません。

ジョブネットが階層化されている場合、ジョブネットに登録されている子ジョブネットは1つのジョブとして扱われます。ジョブネット内の子ジョブネットも1ジョブと数え、それを含めて合計255までのジョブが登録できます。

ジョブネットに登録できるメッセージ事象

1つのジョブネットには、最大70個までのメッセージ事象を登録できます。