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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

7.22 mjptree ジョブのプロセス情報表示コマンド【Windows版】

記述形式

mjptree [-sys サブシステム番号] job
                          (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

mjptreeは、ジョブ配下で動作しているプロセスを表示するコマンドです。

表示の対象となるジョブは、コマンド実行者の権限によって以下のように異なります。

オプション

Enterprise Edition -sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

オペランド

job

プロセス一覧を表示するジョブを指定します。

ジョブは以下の形式で指定します。なお、各指定項目についての説明および注意事項については、“7.6 qjalter ジョブの属性変更コマンド”を参照してください。

job-name(jobno.hostname)

復帰値

復帰値

0

コマンド処理が正常に終了しました。

0以外

コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ¥MpWalker.JM¥bin

表示例

job1のプロセス情報を表示する例を、以下に示します。

C:¥> mjptree job1
1744 CMD.EXE
  4656 ModuleA.exe
  4304 ModuleB.exe
  5228 ModuleC.exe
  (1)    (2)

表示項目を以下に示します。
(1) プロセス番号
(2) 起動されたモジュールのファイル名

注意事項