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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

5.12 jobschprint -q(-Q)コマンド【Windows版】

記述形式

jobschprint {-q|-Q} [-long] [-sys サブシステム番号]    (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

ジョブネット起動APIによる起動要求で、現在、ジョブネット起動キューにつながっているジョブネットの一覧を表示します。

オプション

-q|-Q

コマンドの実行ユーザが参照できるジョブネットについてジョブネット起動キューにつながっているジョブネットの一覧を出力します。

-long

出力項目“Project Name”および“Job Net”を最大値まで出力します。

Enterprise Edition-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ¥MpWalker.JM¥bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

出力項目の説明

出力項目について説明します。

User Name

jobschprintコマンドの実行ユーザ名です。

Project Name

プロジェクト名です。

先頭から20バイト分まで表示します。-longオプションを指定した場合は、50バイト分すべて表示します。

Job Net

ジョブネット名です。

先頭から8バイト分まで表示します。-longオプションを指定した場合は、50バイト分すべて表示します。

Parameter

ジョブに渡すパラメタ(先頭30バイト)です。

使用例

jobschprint -q -sys 2

出力例

コマンドの出力結果“Queuing Job Net List”の例を以下に示します。