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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

4.10 jobschsetgrpコマンド

記述形式

[登録の場合]
  jobschsetgrp -ent [プロジェクト名] 定義ファイル [-sys サブシステム番号]  (注)
[変更の場合]
  jobschsetgrp -che [プロジェクト名] 定義ファイル [-sys サブシステム番号]  (注)
[削除の場合]
  jobschsetgrp -del [プロジェクト名/]グループ名 [-sys サブシステム番号]    (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

グループを登録/変更/削除します。

オプション

-ent

グループを定義ファイルの情報をもとに登録します。なお、同一グループ名がすでに存在する場合は登録できません。

プロジェクト名

グループの情報を格納する格納先のプロジェクト名を指定します。登録時の場合、jobschsetgrpコマンドの実行ユーザが更新アクセスできるプロジェクトのうち、ジョブネットが登録されているプロジェクトが1つしかない場合は、省略できます。変更/削除の場合、jobschsetgrpコマンドの実行ユーザが更新アクセスできるプロジェクトのうちグループが登録されているプロジェクトが1つしかない場合は、省略できます。

定義ファイル

グループ制御文およびグループ内ジョブネット制御文を格納したファイル名を指定します。

複数のグループを登録するときは、グループ制御文を複数記述します。

“グループ制御文”については、“4.10.1 グループ制御文”を参照してください。

“グループ内ジョブネット制御文”については、“4.10.2 グループ内ジョブネット制御文”を参照してください。

-che

グループを定義ファイルの情報をもとに変更します。グループを変更する場合、グループを登録する時に使用した定義ファイルを利用すると便利です。

-del

グループの削除を行います。グループの削除を行った場合、グループおよびグループ内ジョブネットの登録情報がすべて削除されます。

グループ名

削除するグループ名を指定します。

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストール先ディレクトリ¥MpWalker.JM¥bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/bin

注意事項