Interstage Studio プログラマーズガイド
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第4部 ワークベンチ利用編> 第13章 プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する> 13.2 プロジェクトをデバッグする

13.2.7 デバッグ情報を付加してビルドする(COBOLの場合)

COBOL処理記述をデバッグする場合、デバッグ情報を生成する設定でビルドする必要があります。

ビルド時にデバッグ情報を生成するかどうかについては、プロジェクトの[プロパティ]ダイアログボックスより[ターゲット]を選択し、[ビルドモード]で設定します。

指定した設定は、指定したプロジェクトに対してだけ有効になります。

デバッグ情報(.SVD)は、COBOLソースファイル単位に生成されます。デバッグ時には、デバッグ対象の実行ファイル(.EXE)と同じフォルダに格納しておく必要があります。そのため、リモートデバッグでサーバとして[ローカルマシン]を選択した場合にはデバッグ情報ファイルも実行ファイルと一緒にコピーする必要があります。

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