Interstage Studio プログラマーズガイド
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第4部 ワークベンチ利用編> 第13章 プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する> 13.2 プロジェクトをデバッグする

13.2.2 Java処理記述の場合の留意事項

デバッガを使用する場合の留意事項を以下に示します。

+Javaを使用する場合の共通事項

+JSPをデバッグする場合の留意事項

JSPはJSPファイル上でデバッグすることができます。
JSPファイルには現れない部分をデバッグするために、JSPファイルから生成されたサーブレットソースを用いてデバッグすることができます。

サーブレットソースを用いてデバッグを行いたい場合には、以下の手順で実施します。

  1. プロジェクトの[プロパティ]で、[ビルダ]を選択します。
  2. [JSPデバッグ用サーブレット生成ビルダ]をチェックします。
  3. プロジェクトのビルドを行うと、プロジェクトフォルダ配下の_jsp_srcフォルダにサーブレットソースが生成されます。
  4. サーブレットソース上でブレークポイントを設定し、デバッグを行います。

サーブレットソース上にブレークポイントを設定した場合でも、初期状態ではJSPファイルで中断し、JSPファイルが表示されます。表示するソースを切り替えるためには、デバッグビューのコンテキストメニューから、[ソース表示] > [Java]を選択して、サーブレットソースに表示するソースを切り替えてください。

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