Interstage Studio プログラマーズガイド
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第3部 COBOL/CORBA編> 第7章 CORBAサーバアプリケーションを開発する > 7.2 開発の流れ

7.2.5 プログラムをデバッグする

プログラムのデバッグは、クライアントアプリケーションを実際に作成して行います。同一端末にインストールされているInterstage Application Server上で、CORBAワークユニット起動構成を使用してサーバアプリケーションをデバッグします。

+デバッグオプションの設定

プログラムをデバッグする場合は、プロジェクトの[プロパティ]で[ターゲット]を選択し、[ビルドモード]で[デバッグ]を指定します。ビルドモードを変更した場合は、プロジェクトの再ビルドをする必要があります。

+クライアントプログラムの作成

デバッグするCORBAサーバアプリケーションを呼び出す、CORBAクライアントアプリケーションを作成します。CORBAクライアントアプリケーションの作成方法については、"CORBAクライアントアプリケーションを開発する"を参照してください。

+CORBAワークユニット起動構成でのデバッグ

サーバアプリケーションのデバッグは以下の手順で行います。
詳細については、"Interstage Studioユーザーズガイド"を参照してください。

  1. CORBAワークユニット起動構成でデバッグを開始します。CORBAワークユニット起動構成を使用すると、CORBAワークユニットにアプリケーションが自動配備され、そのあとCORBAワークユニットがデバッグ起動されます。
  2. 正常にCORBAワークユニットが起動後、クライアントアプリケーションを実行し、実際にサーバアプリケーションのデバッグを行います。

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