次のプログラムは、既に存在するレコード長100バイトのバイナリファイル "c:¥sortin" を、10バイトめから4バイトの方が30バイトめから4バイトより大きいレコードの場合のみを選択し、バイナリファイル "c:¥sortout" に出力するコードの記述例です。
Private Sub Command1_Click() 'エラーメッセージを表示しない旨を指定します。 PowerSORT1.DispMessage = False 'ソート処理を指定します。 PowerSORT1.DisposalNumber = 0 'レコードの10バイトめから4バイトの方が30バイトめから4バイトより大きいレコードが選択されるように指定します。 PowerSORT1.SelCmdStr = "9.4asc.gt.29.4asc" '入力ファイル名を指定します。 PowerSORT1.InputFiles = "c:¥sortin" '入力ファイル種別にバイナリ固定長を指定します。 PowerSORT1.InputFileType = 1 '出力ファイル名を指定します。 PowerSORT1.OutputFile = "c:¥sortout" '出力ファイル種別にバイナリ固定長を指定します。 PowerSORT1.OutputFileType = 1 'レコード長は100バイトです。 PowerSORT1.MaxRecordLength = 100 'PowerSORTのDLLを呼出し実行します。 PowerSORT1.Action 'エラー検出時の処理。 If PowerSORT1.ErrorCode <> 0 Then Msgbox "PowerSORTでエラーを検出しました。" & " ErrorDetail=" & PowerSORT1.ErrorDetail Exit Sub End If End Sub