入力ファイルのコード系を指定します。
構文
object.InputDataCode = integer
object
オブジェクトへの参照を表すオブジェクト式を指定します。
integer
入力ファイルのコード系を設定します。
設定する値については、次の設定値を参照してください。
設定値
InputDataCodeプロパティの設定値は次のとおりです。
設定値 | 意味 |
---|---|
0 | ASCIIコード系(富士通COBOL形式) (省略値) |
1 | ASCIIコード系(MF COBOL形式、COBOL/2形式) |
2 | EBCDICコード系 |
3 | Unicode系(UCS-2形式) |
4 | Unicode系(UTF-8形式) |
解説
テキストファイルのときは、InputDataCodeプロパティにEBCDICコード系を選択できません。
この指定を省略した場合は、ASCIIコード系(富士通COBOL形式)となります。