Interstage Application Server/Interstage Web Server アップデート情報 -Linux-
目次 前ページ次ページ

第2章 修正一覧

2.3 EJBサービス

項番

VL

P番号

現象

WS

SJE

EE

1

V5.0L10

PG53716

J2EEアプリケーションにおいてJDBCのコネクションを解放せずにPrepareStatementの取得と解放を繰り返すと不当にメモリを消費します。

2

V5.0L10

PG62612

トランザクション管理種別が“Bean”のSTATELESS Session BeanをLocalインタフェース経由で呼び出した場合、ビジネスメソッド内のUserTransaction操作でエラーが発生する場合があります。

3

V5.0L20

PG54310

Entity Beanの「CMP1.1の複数レコードの一括更新機能」を使用して、1トランザクションで複数のレコードを更新してコミットした場合、更新したレコードがデータベースに正しく反映されないことがあります。

4

V5.0L20

PG56077

Interstage管理コンソールまたはijsdeploymentコマンドにより、CMP2.0 Entity Beanを配備するとInterstage JMXサービスのメモリを不当に消費します。

5

V6.0L10

PG52820

IJServerまたはEJBワークユニットがEXTP4371を出力し、プロセスダウンする場合があります。

6

V6.0L10

PG54489

PG52884の修正を適用した環境において、Interstage管理コンソールからEJBアプリケーションを配備する、または、EJBアプリケーションのアプリケーション環境定義を参照すると、is20727が発生し配備、定義参照に失敗します。

7

V6.0L10

PG54850

Interstageでコネクションプーリングを行う場合、自動再接続されたコネクションがIJServerモニタ画面の物理コネクション確立回数に計上されません。

8

V6.0L10

PG54946

ejb-jarファイルに含まれるクラスが、IJServerに指定されたJavaバージョンより新しいJavaバージョンでコンパイルされている場合、IJServerへの配備時にエラーが発生することがありますが、エラーメッセージから対処できません。

9

V6.0L10

PG56078

Interstage管理コンソールまたはijsdeploymentコマンドにより、EJBアプリケーションを配備するとInterstage JMXサービスのメモリを不当に消費する場合があります。

10

V7.0L10

PG53831

EJBアプリケーションを含むモジュール(ejb-jarファイルまたはearファイル)を配備した場合、冗長な処理が実行され不要に時間がかかります。

11

V7.0L10

PG54532

トランザクション属性(trans-attribute)を変更したejb-jarファイルまたはearファイルを配備するとDEP4999が発生する場合があります。

12

V7.0L10

PG55006

Interstage管理コンソールよりEJBアプリケーションのモニタ画面を参照すると、モニタ情報の参照に失敗する場合があります。

13

8.0.0

PG54306

STATELESS Session BeanのejbCreateメソッドで“java:comp/UserTransaction”をlookupするとシステムエラーが発生する場合があります。

14

8.0.0

PG54308

STATELESS Session BeanのejbCreateメソッドで例外が発生するとクライアントにorg.omg.CORBA.UNKNOWN例外が返却される場合があります。

15

8.0.0

PG56266

IJServerに対する配備を同時、または連続で実行すると、isj2ee1204のメッセージが出力されて、処理に失敗する場合があります。

16

V9.0.0

PG59418

マルチサーバ管理機能を使用し、Interstage管理コンソールの統合管理よりV8.0以前の管理対象サーバに配備されているMessage-driven Beanのモニタを参照すると、メッセージis20727が出力されて表示に失敗します。


目次 前ページ次ページ

Copyright 2008 FUJITSU LIMITED