Interstage Application Server/Interstage Web Server チューニングガイド |
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第5章 J2EEのチューニング | > 5.1 J2EEモニタロギング機能 |
J2EEモニタロギングの操作手順について、以下を説明します。
isj2eemonitorコマンドを以下のように実行して、J2EEモニタロギングを起動します。
isj2eemonitor -start -n IJServer名
性能監視対象のIJServerの起動前/起動後のどちらでもJ2EEモニタロギングを起動し監視を行うことが可能です。
また、コマンド実行時にログ採取間隔や採取する情報などを指定することもできます。詳細は“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
IJServer起動前にロギングを開始した場合、初回採取データとしては、IJServer起動時から次回のログ採取間隔経過時の集計情報が出力されます。また、IJServerが停止されると、その時点でログ出力は停止します。
isj2eemonitorコマンドを以下のように実行して、J2EEモニタロギングを停止します。
isj2eemonitor -stop -n IJServer名
また、以下のサービスを停止した場合も、J2EEモニタロギングが停止します。
- “Interstage Operation Tool”サービス
- Interstage JMXサービス
トラブル調査などのため、ある特定の時間のみ性能情報を採取したい場合は、以下のようにIJServer起動後に採取したいタイミングでJ2EEモニタロギング機能を開始して性能情報を分析してください。
継続的にログを採取して性能チューニングの妥当性の検証を行いたい場合は、以下のようにJ2EEモニタロギング機能の起動後に、IJServerを起動して性能情報を分析してください。
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