Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド UNIX編 - UNIX共通 - |
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第2部 運用管理サーバ編 | > 第4章 導入 | > 4.3 環境構築前の準備 |
共有ディスクには、プライマリノードとセカンダリノードで共有するSystemwalker Centric Managerのファイルを格納します。
共有ディスクのパーティション構成は、シングル環境でのデータベース用パーティション、およびCentric Managerの資源を共有するパーティション(以降、共有資源用パーティションとします)となります。
共有ディスクに以下のパーティションを作成してください。
作成方法の詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”および各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照してください。必要なパーティションの数およびボリュームについては、“Systemwalker Centric Manager 解説書”および“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。
インベントデータベースを使用する場合は、各種データベースのパーティションを作成します。
共有資源用パーティションのボリュームサイズについては、以下の方法で算出してください。
インストール種別/ライセンス |
運用管理サーバ |
部門管理サーバ |
業務サーバ |
||
マネージャ |
エージェント |
エージェント |
イベント監視エージェント |
資源配付エージェント |
|
必要なディスク容量 |
173MB |
9MB |
※4 |
― |
※4 |
(追加機能をすべて選択時)
xxxx) “Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”を参照してください。
※1) “利用する機能により必要なディスク容量の見積もり(運用管理サーバ)”を参照してください。
※2)“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり(運用管理サーバGlobal Enterprise Editon)” を参照してください。
※3) “利用する機能により必要なディスク容量の見積もり(部門管理サーバ)” を参照してください。
※4) “利用する機能により必要なディスク容量の見積もり(業務サーバ)” を参照してください。
注) 以下のデータベース容量の合計です。
運用管理サーバをクラスタ運用した際に必要となる領域の見積もり方法について、利用する機能別に説明します。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“資源配付に必要な資源” の内容を元に算出してください。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“イベント監視に必要な資源”の内容を元に算出してください。
以下の式を元に算出してください。
拡張MIBファイル数 × 1.0MB
4MB × 部門配下の全ノードの全インタフェース数
0.01MB × 部門配下のセグメント数
監視MIB数 × 監視ノード数 × 0.16MB
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“性能監視に必要な資源”の内容を元に算出してください。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“アプリケーション管理に必要な資源”にある以下の項目を元に算出してください。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“ソフトウェア修正管理に必要な資源”の内容を元に算出してください。
運用管理サーバGlobal Enterprise Editonをクラスタ運用した際に必要となる領域の見積もり方法について、利用する機能別に説明します。
40Mbyte × SVPM連携数
SVPM連携数:1台の運用管理サーバ (Systemwalker Centric Manager GEE) が連携できる、SVPM−S、SVPM、およびFTOPS-IIの台数。最大台数は8台です。
部門管理サーバをクラスタ運用した際に必要となる領域の見積もり方法について、利用する機能別に説明します。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“資源配付に必要な資源” の内容を元に算出してください。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“性能監視に必要な資源”の内容を元に算出してください。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“ソフトウェア修正管理に必要な資源”の内容を元に算出してください。
業務サーバをクラスタ運用した際に必要となる領域の見積もり方法について、利用する機能別に説明します。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“資源配付に必要な資源” の内容を元に算出してください。
“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバ・業務サーバの環境構築”−“利用する機能により必要なディスク容量の見積もり”−“ソフトウェア修正管理に必要な資源”の内容を元に算出してください。
Sun Clusterを使用する場合、デバイスグループを登録します。
preferenced属性、failback属性と一緒に、Systemwalker Centric Managerが使用するデバイスグループを有効にして作成します。このとき、共有資源用パーティションと、各データベースパーティションを同一のデバイスグループ上に、作成する必要があります。
共有資源用パーティション、および各データベースパーティションをGlobal File Systemで作成する場合、各パーティションは、プリマリノードおよびセカンダリノードから常時マウントされます。この場合、以下の設定で共有ディスクをマウント/アンマウントする必要はありません。操作対象のノードに、スイッチオーバしてください。
Sun Clusterを使用する場合、切り替え/切り戻し作業は、デバイスグループのスイッチオーバとなります。
以降、本マニュアルの切り替え/切り戻し、フェールオーバの記述については、スイッチオーバと読み替えてください。
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