Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 マルチサイト型全体監視の導入と運用> 3.8 マルチサイトでの運用> 3.8.1 インターネット標準プロトコルでの運用

3.8.1.4 アウトソーシング先の業務サーバを操作する

アウトソーシング先の業務サーバを操作する場合に、アウトソーシング先、アウトソーシング元のそれぞれで行う操作手順を以下に示します。

■アウトソーシング先の手順

  1. [スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker Centric Manager リモート操作]−[Client セットアップ]を選択します。

    →[Live Help Client セットアップ]ダイアログボックスが表示されます。

  2. 以下の項目を指定し、[OK]ボタンをクリックします。
  3. [スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker Centric Manager リモート操作]−[リモート操作 クライアント]を選択します。

    →[Live Help Client]ダイアログボックスが表示されます。

    Live Help Connectから認証され、接続待ちの状態になります。

  4. アウトソーシング元で[スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker Centric Manager リモート操作]−[リモート操作 エキスパート]を選択します。

    →アウトソーシング先に、参加の承認を確認する[Live Help]ダイアログボックスが表示されます。

  5. [承認]ボタンをクリックします。

     

■アウトソーシング元の手順

  1. [スタート]メニューから[プログラム]−[Systemwalker Centric Manager リモート操作]−[リモート操作 エキスパート]を選択します。

    →[Live Help Expert]ウィンドウが表示されます。

  2. [セッション]メニューから[参加する]を選択します。

    →[セッションに参加する]ダイアログボックスが表示されます。

  3. 開かれているセッションから、操作するアウトソーシング先のセッションを選択します。

    →参加の承認を待つ[Live Help]メッセージボックスが表示されます。

  4. [Live Help Expert]ウィンドウにアウトソーシング先のクライアントの画面が表示され、操作可能な状態になります。


目次 索引 前ページ次ページ

Copyright FUJITSU LIMITED 1995-2008