Systemwalker Centric Manager 全体監視適用ガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3章 マルチサイト型全体監視の導入と運用 | > 3.3 運用管理サーバの設定 |
インターネット標準プロトコルを使用してイベント監視を行う場合、以下の手順でポリシー配付に必要なメールサーバの情報を設定します。この設定は、管理側からイベント監視の条件定義をポリシー配付する場合に必要です。
【UNIX版】
/opt/systemwalker/bin/MpFwSetMail |
【Windows版】
MpFwSetMail |
→入力項目が表示されます。2〜5に従って、入力してください。
SMTPサーバ名には、ホスト名、またはIPアドレスを指定します。新規にメールサーバの設定を行う場合は、次の画面が表示されます。何も入力しないで[Enter]キーをクリックすると、処理は中止されます。
ここでは、以下のように入力します。
Enter SMTP server name : Mail1 |
既に[アクション環境設定]ダイアログボックスでメールサーバを設定している場合は、次の画面が表示されます。何も入力しないで[Enter]キーをクリックすると、( )内に表示されたメールサーバがそのまま使用されます。
Enter SMTP server name(xxxx.xxx.xxxx.co.jp) : |
何も入力しないで[Enter]キーをクリックすると、処理は中止されます。
ここでは、以下のように入力します。
Enter from address : unkan@DomainB |
POP3サーバ名には、ホスト名、またはIPアドレスを指定します。パスワード入力時には、入力した文字は画面上では見えません。パスワード以外の項目は、何も入力しないで[Enter]キーをクリックした場合、処理は中止されます。
ここでは、以下のように入力します。
Enter POP3 server name : Pop1 |
POP認証で“on”を設定するとPOP認証が行われます。“off”を設定するとPOP認証は行われません。
何も入力しないで[Enter]キーをクリックすると、(default:xx)に表示された値が設定されたとみなされます。
Enter POP authentication (default: on) [on, off] :on |
MpFwSetMail successfully setuped. |
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