Systemwalker Centric Manager クラスタ適用ガイド Windows編 - Windows(R)共通 - |
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第4部 業務サーバ編 | > 第21章 利用機能別に必要な設定 |
MSCSおよびMicrosoft(R) Fail Over Clusteringが出力したメッセージをSystemwalker Centric Managerで監視する方法について説明します。
MSCSおよびMicrosoft(R) Fail Over Clusteringは、異常検出時またはフェールオーバ完了時に、イベントログへ以下のメッセージが出力されます。メッセージを監視する場合、以下のメッセージに対して、イベント監視の条件定義で設定を行ってください。
設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
発生時期 |
ソース |
種別 |
メッセージテキスト |
---|---|---|---|
異常検出時 |
ClusSrv |
警告 |
ノードがネットワーク“xxxx”のクラスタノード“yyyy”との通信に失敗しました。 |
フェールオーバ完了時 |
ClusSrv |
情報 |
ノードがネットワーク“xxxx”のクラスタノード“yyyy”との通信を(再)確立しました。 |
Systemwalker技術情報ホームページで提供しているSystemwalkerテンプレートを適用することで、以下を監視することができます。
Systemwalkerテンプレートの適用に関する詳細は、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”、およびSystemwalkerテンプレートに添付されているreadmeを参照してください。
必要に応じて、システム管理者にメールで通知するなどのアクションを設定してください。アクションの設定方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。
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