Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第11章 ネットワーク/システムを監視する> 11.4 ロードバランサによって仮想化されたシステムを監視する

11.4.5 仮想ノードを監視する

自動検出または手動で登録した仮想ノードに対してポリシーを配付・適用することにより監視対象とすることができます。

仮想ノードを構成する実ノードの稼働状態を監視し、仮想ノードに対して、一部異常、使用不可を示すイベントを通知することで、業務単位の稼働状態を認識することができます。

仮想ノードに通知されるイベントは以下のとおりです。

状態

種別

重要度

メッセージ

一部異常

ネットワーク

警告

振り分け先の一部のノードと通信ができなくなりました。
(対象:XXX.XXX.XXX.XXX)

使用不可

ネットワーク

エラー

振り分け先のすべてのノードと通信ができなくなりました。

※ XXX.XXX.XXX.XXXは、対象となる実ノードのIPアドレス


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