Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第11章 ネットワーク/システムを監視する> 11.4 ロードバランサによって仮想化されたシステムを監視する> 11.4.1 仮想ノードの登録

11.4.1.1 仮想ノードの検出 −IPCOMの場合−

以下の負荷分散装置(SLB)では、業務を構成するサーバ群の情報の抽出から、仮想ノードとそれを構成する実ノードとの関連付けまでを自動的に行います。

仮想ノードを新規に検出・登録する

仮想ノードを新規に検出し監視マップ上に登録する場合には、以下の2とおりの方法があります。

また、仮想ノードを検出するためには、以下の条件を満たす必要があります。

◆すべての負荷分散装置(SLB)を対象に、仮想ノードの検出を行う

  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]の[ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
  2. [検出]メニューの[仮想ノードの検出(全体)]を選択し、表示されるダイアログから検出を行います。

◆負荷分散装置(SLB)を指定して、仮想ノードの検出を行う

  1. [Systemwalkerコンソール[編集]]の[ツリー選択]コンボボックスから[業務管理]を選択します。
  2. 業務管理ツリーから検出対象のロードバランサノードを選択し、[検出]メニューの[仮想ノードの検出(指定ノード)]を選択します。
  3. 表示されるダイアログから、仮想ノードを検出します。

IPCOMに登録されているファーム名が日本語の場合は、検出される仮想ノードの表示名はファームの仮想IPアドレスとなります。


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