Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第11章 ネットワーク/システムを監視する> 11.2 ネットワーク/システムの稼働状況を監視する

11.2.3 ノードのMIB情報の監視を設定する

ノードのMIB情報の監視の設定には、MIBの種類によって、設定方法が異なります。ここでは、以下の設定について説明します。

◆MIB拡張後のメッセージ

トラップ変換で使用されるObjectIDをMIBの名前形式で表記させます。

MIB拡張操作を行うと、拡張MIBに含まれるObjectIDの定義(OIDの値と名前)が、Systemwalkerに登録されます。

SNMPトラップ受信の結果、表示されるメッセージは、MIB拡張操作前と後で以下のように変わります。

上記のように、拡張前はOIDで表示されていたTrapデータ部の情報が、拡張後はオブジェクト名で表示されるようになります。


下へ11.2.3.1 MIB監視の設定をする
下へ11.2.3.2 ベンダ固有のMIBを追加する

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