Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第10章 イベント監視の設定をする> 10.3 イベント監視の条件を定義する

10.3.5 イベント監視の条件にコメントを設定する

イベント監視の条件定義の各定義に、定義の目的や修正履歴などをコメントとして設定することができます。また、設定したコメントは、[イベント監視の条件定義]画面に表示することができます。

コメントを設定しておくことにより、管理者の変更があった場合や、定義の意味が複雑でわかりにくい場合でも、情報を簡単に把握することができます。これにより、誤って定義を変更・削除してしまうなどの操作ミスを防止することができます。

ここでは、コメントの設定方法と表示について説明します。

コメントの設定方法

  1. [コメント]設定画面を起動します。

    [コメント]設定画面は、以下の方法で起動することができます。

  2. [コメント設定]画面でコメントを設定します。

    定義の目的や修正履歴などのコメントを設定し、[OK]ボタンをクリックします。入力可能なコメントの最大長は1024バイトです。

    [イベント監視の条件定義]画面の[コメント]列には、ここで設定したコメントの1行目だけ(以下の例の場合“GSの異常”だけ)が表示されます。2行目以降に設定した内容の表示については、“コメントの表示”を参照してください。

コメントの表示

◆[イベント監視の条件定義]画面に[コメント]列を表示する

[コメント]列の表示/非表示は、[イベント監視の条件定義]画面の[表示]メニューの[表示項目の設定]で設定します。

◆コメント全体を表示する

[イベント監視の条件定義]画面の[コメント]列には、[コメント設定]画面の1行目に設定した内容しか表示されません。

コメント全体は、以下の方法で確認することができます。

◆Systemwalkerテンプレートの開始行/終了行の[コメント]列

Systemwalkerテンプレート開始行/終了行の[コメント]列は以下のように表示されます。


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