Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第10章 イベント監視の設定をする> 10.2 監視対象イベントを調整する

10.2.2 監視イベント種別を登録する

監視イベント種別の登録では、どの監視イベント種別のメッセージを監視するかを登録します。被監視システムから送信されたメッセージのうち、ここで登録した監視イベント種別のメッセージだけが、監視の対象になります。ただし、登録されていない監視イベント種別のメッセージには、[その他]が自動的に設定されます([その他]が、監視イベント種別に登録されている場合)。

  1. [イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスを表示します。呼び出し方法は、“[イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスを表示する”を参照してください。
  2. [イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスの[詳細設定]ボタンを選択します。

    →[イベント監視の動作環境設定(全体)詳細]ダイアログボックスが表示されます。[監視イベント種別]タブを選択します。[監視イベント種別一覧]には、登録されている[監視イベント種別]が表示されます。

  3. [監視イベント種別]の追加・更新・削除の処理を行います。
    1. 更新、または、削除したい場合は、[監視イベント種別一覧]から、対象とする[監視イベント種別]を選択します。
    2. 実行したい処理のボタンをクリックします。
    3. [監視イベント種別]の入力域に、追加または更新する[監視イベント種別]を入力します。監視イベント種別として入力できる文字列は16バイト以内です。同じ監視イベント種別の二重登録や、文字列の最初に#を使用することはできません。また、文字列の最初や最後に半角空白が含まれている場合は、削除して登録します。
    4. [監視イベント種別(追加)]または[監視イベント種別(更新)]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックし、[監視イベント種別]を追加または更新します。
  4. [イベント監視の動作環境設定(全体)]ダイアログボックスで、次のどれかのボタンをクリックして、サーバ環境の定義を終了します。

変更した定義内容を有効にするためには、[監視イベント種別]の設定後、サービスの再起動を実施する必要があります。そのために設定後に出力されるポップアップに従ってサービスの再起動を実施してください。または、運用管理サーバにてSystemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。


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