Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第2部 監視システムを構築する> 第7章 監視の運用形態> 7.5 運用形態5:発生した異常に対処する

7.5.3 発生した障害を調査する

障害を調査する方法を説明します。

運用管理クライアントでの操作

  1. [Systemwalkerコンソール[監視]]画面の[監視イベント一覧]から障害のメッセージを確認します。

  2. 障害の発生したノードを特定します。
  3. トラブルを調査します。
    障害が発生したノードを選択し、右クリックし、ポップアップメニューの[操作]-[リモートコマンド]を実行します。

    →[リモートコマンド]ウィンドウが表示されます。

  4. [実行コマンド]にコマンドを入力する、または、[コマンド一覧]からコマンドを選択します。
  5. [実行]ボタンをクリックします。

    →選択しているノードのコンピュータ上でコマンドが実行されます。

  6. コマンドの実行結果(標準出力)は[コマンド結果]の領域に出力されます。

    →リモートコマンドの実行についての詳細は、“リモートコマンドを実行する”を参照してください。

  7. 実行結果を確認し、障害に対処します。
  8. [監視イベント一覧]の障害のメッセージを選択し、[Systemwalkerコンソール]の[イベント]メニューの[監視イベントの対処]を選択します。

    →[監視イベント:対処]ダイアログボックスが表示されます。

  9. [対処]ボタンをクリックします。

    →障害メッセージの状態が[対処済]にかわります。


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