Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編(互換用) - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1部 簡単にシステムを構築する(簡易設定モード)> 第6章 イベント監視の条件定義の設計

6.3 イベント監視の条件定義の見直し

一度イベント監視の条件定義を適用した場合でも、随時見直す必要があります。

イベント監視の条件定義に該当しないメッセージは、監視イベント種別が“その他”と表示されます。

監視イベント種別が“その他”のメッセージの傾向を調査し、複数出力される同じ内容のメッセージ、特定の時間帯に通知されるメッセージなどは監視対象からはずし、重要なメッセージの場合は、監視イベント種別に登録するなどの見直しが必要です。

また、“その他”以外の“アプリケーション”、“システム”といった監視イベント種別も随時見直しが必要です。

インストール直後のイベント監視の条件定義では、定義の最下行の3行にすべてのメッセージを監視するための条件が定義されています。この3行を削除、または“上位システムに送信しない”に設定すると、イベント監視の条件定義に一致しないメッセージは、監視イベント一覧に表示されなくなります。

監視イベント種別

監視イベント種別は、グループごとやエラーの種類によって設定することができます。
監視イベント種別を設定することにより、監視イベント種別による表示の絞り込みができます。登録方法については、“監視イベント種別を登録する”を参照してください。

 


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