Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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付録A EMOS配下のXSPを監視する | > A.2 運用 |
EMOS、ホストOSおよびゲストOSのトラブルの監視と対処の方法を、以下に示します。
EMOSは異常を検出した場合、マスタコンソールに異常メッセージを出力します。この異常メッセージは、Systemwalker Centric Manager GEEではホストOSの異常メッセージとして表示されます。
当該トラブルに対して[対処]ウィンドウで[対処]ボタンをクリックすると、[ハード監視制御]ウィンドウが起動されます。
EMOS配下のホストOSは、通常の方法でトラブルの監視と対処ができます。
EMOS配下のゲストOSは、主監視パスだけで監視操作されるシステムであるため、主監視パスにより監視されている場合には、通常の方法でトラブルの監視と対処を行うことができます。
ただし、IPL時に異常があった場合やシステムダウンとなった場合などには、EMOSがそれを検出してマスタコンソールに異常メッセージを出力します。この異常メッセージはEMOSの異常メッセージと同様に、Systemwalker Centric Manager GEEではホストOSの異常メッセージとして表示されます。
当該トラブルに対して[対処]ウィンドウで[対処]ボタンをクリックすると、[ハード監視制御]ウィンドウが起動されます。
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