Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 -
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第4章 監査ログを管理/分析する

4.2 被監視システムのログを運用管理サーバへ転送する

被監視システムのログ(GSアクセスログ(RACFログ)、業務ログ(AIMログ))を、運用管理サーバへ転送するための設定方法について説明します。

■設定手順

  1. 被監視システムのログを出力します。

    被監視システムのSMFファイル(RACF)、HLFファイル(AIM)を、テキスト(CSV)形式のログファイルに出力します。

    設定は被監視システム上で行います。

    テキスト(CSV)形式に出力するための設定については、以下のマニュアルを参照してください。

  2. 被監視システムログを転送して格納するためのディレクトリを運用管理サーバ上に作成します。

    ディレクトリ名の制限事項などについては、使用するファイル転送製品のマニュアルを参照してください。

    また、ディレクトリには、第三者がアクセスできない適切なアクセス権の設定を行ってください。

  3. 出力したログファイルを運用管理サーバへ転送します。

転送するための設定は、被監視システム、運用管理サーバのそれぞれで設定する必要があります。

ファイルを転送するための設定については、以下のマニュアルまたは、ファイル転送製品のマニュアルを参照してください。

■Linux for Itanium の場合の定義例

Linux for Itanium の場合の定義例を以下に示します。


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