Systemwalker Centric Manager 使用手引書 グローバルサーバ運用管理ガイド - UNIX共通 - |
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第2章 グローバルサーバを監視する |
Systemwalker Centric Manager GEEがPRIMEQUESTと連携するためには、PRIMEQUEST上にXSP動作機構を導入します。
XSP動作機構を導入後、PRIMEQUEST上のXSP動作機構の添付媒体で提供されている、以下をSystemwalker Centric Manager GEEに適用してください。
詳細は、“PRIMEQUEST 500/400シリーズ リファレンスマニュアル:ツール/運用情報”の“Systemwalker Centric Manager連携”、および“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”の“導入”の“PSAバンドルモデル(PRIMEQUEST)”を参照してください。
また、“拡張MIB定義のTrapMSG変換定義”を適用後に、Systemwalker技術情報ホームページで公開している、PRIMEQUEST上のXSP動作機構用テンプレートをSystemwalker Centric Manager GEEに適用してください。
上記の適用で、PRIMEQUESTと連携することができます。
PRIMEQUESTと連携した場合、以下の情報がSNMPトラップとして通知されます。
通知される情報は、監視システム側でメッセージに変換され、監視システム上でメッセージとして監視できます。
詳細については、XSP動作機構のマニュアルを参照してください。
PRIMEQUESTを監視する場合、Systemwalker Centric Manager GEEにPRIMEQUESTのノード登録とPRIMEQUESTのMMBのノード登録が必要です。
詳細は、“PRIMEQUEST 500/400シリーズ リファレンスマニュアル:ツール/運用情報”の“Systemwalker Centric Manager連携”、および“Systemwalker Centric Manager PRIMERGY/PRIMEQUEST運用管理ガイド”の“導入”の“PSAバンドルモデル(PRIMEQUEST)”を参照してください。
登録方法は、自動的に登録する方法と手動で登録する方法があります。
または
詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編” の“監視するノードを登録する”を参照してください。
→ “ノード作成” ダイアログボックスが表示されます。
詳細については、“Systemwalker Centric Manager オンラインヘルプ”を参照してください。
Systemwalker Centric Manager GEEからPRIMEQUEST上のXSP動作機構のSVP Web-UIコンソールを呼び出すことで、以下の操作を行えます。
操作を行うには、XSP動作機構のノードに対してXSP動作機構のURLを登録する必要があります。
URLの登録方法を以下に説明します。
XSP動作機構のURLの登録は、mpaplreg(監視画面のメニュー項目登録コマンド)を使用します。mpaplreg(監視画面のメニュー項目登録コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
mpaplregコマンドでURLを登録する場合のコマンドの記述形式を示します。
記述形式/記述例
【登録の場合】
記述形式 |
mpaplreg -a -m アプリ名 -p ホスト名 -c コマンドライン -w |
記述例 |
mpaplreg -a -m pq01 -p 10.234.218.16 -c http:/pq01.aaa.com/login.cgi -w |
【参照の場合】
記述形式 |
mpaplreg -v -m アプリ名 |
記述例 |
mpaplreg -v -m pq01 |
【削除の場合】
記述形式 |
mpaplreg -d -m アプリ名 -p ホスト名 |
記述例 |
mpaplreg -d -m pq01 -p 10.234.218.16 |
アプリ名:ポップアップメニュー項目に登録する名前
ホスト名:アプリケーションが対象とするノードのホスト名
コマンドライン:アプリケーション用のURL
mpaplregコマンドを使い登録した、PRIMEQUEST上のXSP動作機構のSVP Web-UIコンソールをSystemwalker Centric Manager GEEから呼び出す場合にコンソール操作制御の“操作ごとの保護”機能を使い、操作確認を行えます。
詳細については、“コンソールの操作制御をする”、または“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”の“操作制御マネージャ起動条件記述ファイル”の操作名“apmenu”を参照してください。
mpaplregコマンドで登録したメニュー項目定義する場合、操作制御マネージャ起動条件記述ファイルに定義する「apmenu」の記述形式を示します。
【登録の場合】
チェックする操作 |
・[操作]メニューの操作 |
設定する定義 |
・操作名: |
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