Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 - |
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第3部 スクリプト | > 第8章 スクリプトの導入と削除 |
[Systemwalkerコンソール] の[監視ポリシー[ポリシーグループの登録](カスタムモード)]で、起動する[スクリプト(動作設定)]のダイアログボックスから、Systemwalkerスクリプトに対する以下の設定が行えます。
[スクリプト(動作設定)]のダイアログボックスで登録されたスクリプトは、スクリプトのポリシーを配付したホスト上で使用できます。
単体起動型スクリプトの登録は任意です。登録しない場合は共通管理ディレクトリ配下へ格納する必要もありませんが、そのスクリプトは自動起動、ポリシー配付とも行えません。
→[監視ポリシー[管理]]画面が表示されます。
[スクリプト(動作設定)]のダイアログボックスの[登録スクリプト一覧]に、画面起動時点でサーバ上に登録されているスクリプトの情報が表示されています。
本ダイアログボックスでの登録スクリプトの追加・削除の操作に応じてリストの内容も更新されます。
自動起動対象とするかどうかの設定値。自動起動対象の場合“ON"、対象外の場合"OFF"が表示されます。
[実行名]
[実行名]とは単体起動型スクリプトの登録時につける任意の名前です。swctclshコマンドでのスクリプトの指定に[実行名]を利用することでファイルのパスを意識することなくスクリプトを起動することが可能になります。swctclsh(スクリプト実行コマンド)の詳細については、“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”を参照してください。なお、登録済みのメッセージ監視アクション型およびライブラリ型のスクリプトは、スクリプト内に定義したプロシジャ名で呼び出すため、[実行名]はありません。
登録できるスクリプトは、最大1000個です。設定方法を以下に示します。
[ファイルの場所]
共通管理ディレクトリをルートとしたSystemwalkerスクリプトファイルが表示されます。ここに表示されるファイル・ディレクトリは、以下の条件を満たすものです。
= [ ] $ : , ; * ? " < > | / \
追加するSystemwalkerスクリプトファイルを選択します。ファイルは複数選択ができます。
→[ファイル名]に選択された[ファイル名]が表示されます。
[実行名]
単体起動型スクリプト登録時の[実行名]を63バイト以内で指定します。[ファイルの場所]で選択されたファイルが単体起動型スクリプト1個の場合だけ、その[ファイル名]が表示され操作可能になります。選択状態がそれ以外の場合は操作できません。
[実行名]には下記の特殊記号(すべて半角文字)は使用できません。また、マルチバイト文字(日本語、全角文字)は使用しないでください。
= [ ] $ : , ; * ? " < > | / \
“Rsv”で始まる実行名は、Systemwalkerで予約されているため使用できません。
単体起動型スクリプトが複数選択されている場合などは、実行名入力域は操作不可となります。このような場合、追加される単体起動型スクリプトには[ファイル名]と同じ名前が[実行名]として自動的に設定されます。
スクリプトの登録削除の方法を以下に示します。
詳細は、“ポリシー配付”を参照してください。
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