Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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3.1.8 システム監視のAPIの利用を解除する
システム監視のAPIの利用を解除するには、以下の手順を実施します。
この手順は、“システム監視のAPIを利用する”による設定を解除する場合に行います。この手順により実行ができなくなるのは、運用管理サーバでの以下のAPIを実行したときのみで、ほかは実行できます。
- Mp_OpenEvent()
- Mp_ReadEvent()
- Mp_CloseEvent()
- Mp_OpenMsg()
- Mp_ReadMsg()
- Mp_CloseMsg()
【Windows版】
- 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。
- Systemwalker Centric Managerの停止を実施してください。
- コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行します。
Mpsas_servset MSGSTAT 0
Mpsas_servset EVTSTAT 0 |
- Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。
【UNIX版】
- 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。
- Systemwalker Centric Managerの停止を実施してください。
- “/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。
- 環境変数“LD_LIBRARY_PATH”に“/opt/systemwalker/lib”を設定してください。
- シェルプロンプトより以下のコマンドを実行します。
Mpsas_servset MSGSTAT 0
Mpsas_servset EVTSTAT 0 |
- Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。
【UNIX版】
クラスタシステムの場合、どちらか一方で上記の手順を行えば、クラスタの両ノードが有効になります。
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