Systemwalker Centric Manager API・スクリプトガイド - UNIX/Windows(R)共通 -
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3.1.7 システム監視のAPIを利用する
システム監視のAPIを利用するには、以下の手順を実施します。この手順を実施することで、メモリ使用量が約50MB増加することになります。
この手順は、運用管理サーバで以下のAPIを使用する場合のみ必要となります。
- Mp_OpenEvent()
- Mp_ReadEvent()
- Mp_CloseEvent()
- Mp_OpenMsg()
- Mp_ReadMsg()
- Mp_CloseMsg()
【Windows版】
- 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。
- Systemwalker Centric Managerの停止を実施してください。
- コマンドプロンプトより、以下のコマンドを実行します。
Mpsas_servset MSGSTAT 1
Mpsas_servset EVTSTAT 1 |
- Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。
【UNIX版】
- 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。
- Systemwalker Centric Managerの停止を実施してください。
- “/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。
- 環境変数“LD_LIBRARY_PATH”に“/opt/systemwalker/lib”を設定してください。
- シェルプロンプトより以下のコマンドを実行します。
Mpsas_servset MSGSTAT 1
Mpsas_servset EVTSTAT 1 |
- Systemwalker Centric Managerの再起動を実施してください。
システム監視のAPIは、Systemwalker Centric Managerの起動完了後、利用できます。
【UNIX版】
クラスタシステムの場合、どちらか一方のサーバで上記の手順を行えば、クラスタの両サーバで設定が有効になります。
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