Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド コリレーション編 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第1部 イベントを集約して監視する運用> 第1章 運用形態

1.1 はじめに:事象が発生したら新規イベントで通知する(複数イベントをまとめて監視する)

ある事象が発生した場合に、別のイベントで通知する運用形態について説明します。イベントコリレーション機能の代表的な運用形態です。

指定したイベントが一定時間内に複数回発生した場合に、新規にイベントを出力します。これにより、発生したイベントの数が少ないときは対処を行わずに、指定数以上のイベントが発生した場合には対処を行う運用が可能となります。

機能の詳細は、“複数イベントをまとめて監視する(イベントコリレーション)”を参照してください。

この節では以下の監視要件の運用形態について説明します。

■運用内容

以下の運用を想定した運用形態です。

CPU使用率を監視し、50%超えるとwarning/70%超えるとerror メッセージを出力

■監視要件


下へ1.1.1 「はじめに」の定義方法
下へ1.1.2 「はじめに」の運用

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