Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2部 資源を配付する設定 | > 第10章 資源を配付する(資源配付) |
運用管理サーバとクライアントだけの2階層で構成する、小規模なシステム構成でも資源配付の運用が可能です。
メンテナンス版数運用では、メンテナンス版数内資源の登録時から、メンテナンス版数を登録するまでの間に、クライアントのダウンロードを抑止する必要があります。2階層で、メンテナンス版数運用を行う場合には、以下の手順で行ってください。
個別資源運用では、登録時にクライアントに即ダウンロード可能かどうかを適用種別で指定することが可能です。2階層で、個別資源で運用を行う場合には、以下の手順で行ってください。
(適用種別を即時か後刻、適用予定日時を設定します。)
drmsmdfy -a rsc -U yes -g TEXTDATA -e E001 |
小規模システム構成から、段階的にネットワークを拡大していく運用の場合、2階層運用から、サーバを増設して、3階層以上に増設していくことが考えられます。ここでは、増設の手順について説明します。
多階層の運用の中で、2階層運用を併用することで、以下のような全社運用と並行して、個別の運用を中継サーバ/部門管理/業務サーバごとに行うことができます。
本運用を行う場合には以下のような注意事項があります。
目次
索引
![]() ![]() |